「民間救急での搬送を検討しているけど、業者が多すぎて、どこに相談したらいいかわからない」
そんなお悩みありませんか?
東京だけでも、民間救急を運営している企業は約300社あります。多数の業者がある一方で、全ての企業が同じサービスを提供できる訳ではありません。
この記事を最後まで読めば、信頼できる民間救急を選ぶことがきっとできるはずです。
搬送事業者の検討前に「民間救急とは何か」「介護タクシーとは違うの?」など、全体的なサービスについてを知ることから始めましょう。民間救急の本質を知らなければ、何をどのように、比較の対象とするかが曖昧になってしまう可能性があります。
公的な救急サービスとは異なり、民間企業が提供する救急医療サービスのことです。
患者様が非緊急の場合や救急車で対応が困難な精神患者搬送、長距離搬送、病院への送迎などの搬送が柔軟に可能です。最近では、消防救急需要の逼迫により、病院間の転院に関しては、積極的に民間救急を利用するケースも増えています。
介護タクシーは一般的に軽度な介助が必要な患者様を対象に搬送を行うことが可能な事業者です。ドライバー1人で搬送することが多く、リハビリの通院や車椅子を利用した医療機関の送迎などを行なっています。
一方で民間救急は、主に寝台(ストレッチャー)を使用し、医療従事者(看護師・救急救命士)が医療処置などを継続し搬送することが可能です。また、県外への搬送や精神患者様で医療機関の受診を拒否している方に対しても対応が可能です。
民間救急の対応エリアと対応時間は各事業者により異なります。対応エリアについては、「地域密着型」「特定医療機関のみ」「全国対応」など様々です。
対応時間は、「24時間対応」や「9時〜17時の時間指定」がある場合があります。
次に乗務員の資格と技術についてです。
民間救急では、患者管理をスタッフが行います。
大切なご家族やご友人を搬送する場合、患者管理をするスタッフの質は非常に大切になります。では、どのような資格を保有した者が患者管理にあたるのでしょうか?
医師は患者の治療や診断を行うことが可能です。状態に応じての診察や、薬剤など医療処置の判断をその場ですることが可能です。長距離の搬送事例に関して、患者様の容態が不安定な場合に同乗する場合があります。
看護師は患者の日々のケア、医療処置の実施、および健康状態のモニタリングを行います。患者様の診療情報提供書をもとに看護計画をたて、医師の指示のもと、車内での医療行為が可能です。
救急救命士は緊急医療の第一線で活動し、事故や急病人への応急処置と患者の病院への安全な搬送を担当します。万が一の場合、適切な対応ができ、消防救急隊に引き継ぐことが可能です。
各市区町村、消防庁、消防局などで実施されている講習にて、患者搬送の乗務員として規定のカリキュラムを修了し、試験に合格したものが取得できる資格です。
最低限の患者容態変化時の対応や一般的な処置に関しての知識が身につけることが可能です。
この他にも、介護士などの福祉に特化した資格を持ったスタッフが同乗したりと、様々です。
ご自身が利用する際に、どのようなスタッフに乗務してもらいたいか、搬送を依頼する事業者に伝えることが大切です。
大切な人を任せる事業者は慎重に検討するべきです。何かあってからでは、後悔してもしきれません。
消防救急は無料ですが、民間救急は有料です。そこで気になるのが料金ですよね?
民間救急は、民間企業が運営と管理を行なっているため、料金は各業者により異なります。一般的に患者様の搬送距離や搬送時間などにより変動し、介助料や医療資器材の使用料金などが加算される場合もあります。各ホームページの料金説明を確認して、気になる事業者の場合は、見積もりを提示してもらいましょう。
Sun Roadの料金については、詳しく記載してるページがありますので、ぜひ下記から確認してください。
搬送事業者選びで最も重要なのは、信頼性です。物品の購入とは違い、民間救急では人の命がかかっています。『間違いました』という言葉が許されない状況です。だからこそ、信頼できる事業者を慎重に選んでください。Sun Roadでは、東京消防庁救急隊として経験豊富なスタッフや、医師・看護師などの医療従事者も同乗が可能です。患者様の状況により、臨機応変な対応が可能です。是非、お気軽にお問い合わせください!
\ お気軽にご相談ください /
\ 24時間・365日相談可能 /
▶︎SNSでのフォロー・いいね・保存がSun Roadの力になります!