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Column スタッフコラム
2023年10月13日

【だから安心】民間救急で必須の資格とは?どんな人が対応するの?


突然の事故や病気、そんな緊急時に頼りになるのが救急車。

しかし、実は「民間救急」という、通常の救急車とは異なるサービスが存在します。

その背景には、搬送のプロフェッショナルたちが日々、私たちの安心と安全を守っています。

この記事では、その「民間救急」で必要とされる資格や、その場で対応する人々について深掘りします。

安心して任せられる理由を一緒に探ってみましょう。

こんな方におすすめの記事です


 

【目次】

01 | あなたは知っていますか?「民間救急」と「救急車」
02 | 「民間救急」の乗務員になるには?必要な資格と取得方法
03 | 「民間救急サービス」で働く有資格者!
04 | 感謝の声続出!「民間救急」の利用エピソード
05 | 「民間救急」の裏側。全ては笑顔のために
 

 

01 あなたは知っていますか?「民間救急」と「救急車」

日常生活の中で「救急車」の名前を耳にすることは多いでしょう。

しかし、「民間救急」という言葉に馴染みがある人はまだ少ないかもしれません。

この二つの違いは何なのでしょうか?


▶︎▶︎まず、「救急車」とは、公的な医療機関や消防署が運営する緊急対応車両を指します

主に緊急時の医療対応を行い、事故や怪我、病気などの際に迅速に現場に駆けつけ、病院への搬送や現場での応急処置を行う役割があります。


▷▷一方で、「民間救急」は、民間企業が運営する救急サービスを指します

民間救急は、特定のシチュエーションやイベントでの急病人への対応、または一般的な救急車では対応しきれないニーズに応えることができます。

例えば、大型イベントやスポーツ試合などでの急病人対応や、特定の医療機器やスキルが必要な場合などに活躍されます。


最近の新型コロナウイルスの影響で医療機関が逼迫した経験は、まだ記憶に鮮明でしょう。

日本の少子高齢化が進展する中、今後更なる医療機関の逼迫が予想されます。

こうした状況の中で、「民間救急」の存在が重要です。

この記事を通じて「民間救急」について理解し、適切な活用方法を知ることで、今後の医療機関逼迫も軽減させることが出来ると思っています。


「救急車」と「民間救急」はどちらも非常に重要な役割があります。

下記のリンクで詳しく紹介しているので是非ご覧ください▼

 

02 「民間救急」の乗務員になるには?必要な資格と取得方法 


民間救急で乗務員として働くには、以下のいずれかに該当する必要があります。

患者等搬送乗務員基礎講習を修了した者

患者等搬送事業に従事する乗務員のための講習です。

この講習を受講することで、乗務員は患者等搬送事業に必要な応急手当等の基礎知識及び技術を習得することができます。

民間救急の常務員は、誰でもなれる訳ではなく、規定の講習を受講し適任証を交付されて初めて乗務することができます。

講習は、各地方により開催されている日程は異なります。


興味のある方は下記のURLからチェックしてみてください。

▶︎参照:東京防災救急協会参照


乗務員資格特例免除

患者等搬送事業に従事する乗務員として、特定の資格を持つ者は、患者等搬送乗務員基礎講習の一部または全部を免除される場合があります。

これを「特例適任」と呼びます。


「特例適任」に該当するのは以下の資格保持者です▼

 

・医師
・助産師
・保健師
・看護師
・救急救命士
・准看護師
・医学士
・その他
(上記と同等以上の知識・技術を有するもの)


これらの資格を持つ者は、特例として患者等搬送乗務員講習を免除されることがあります。

だだ、具体的な免除内容や手続きは、各自治体や消防本部によって異なる場合がありますので、詳細は関連する機関に確認することが必要です。


▶︎参照:東京消防庁「特例適任」

  

 

03 「民間救急サービス」で働く有資格者!

「民間救急サービス」にはどのような資格を持った人がいるのか?どんな役割りを果たしているのか?Sun Roadで働くスタッフの所有する資格を元にご紹介していきます。

救急救命士

救急救命士は、緊急時に命を救うための専門的な知識と技術を用いて救命処置を行うことができます。

緊急事態に冷静かつ迅速に対応し、適切な処置を行うことで、患者の生命を守るだけでなく、その後の治療の成果にも大きく影響を与えることがあります。

これらの役割を担う救急救命士はまさに「病院前救護のプロフェッショナル」です。

 
▷Sun Roadでは、東京消防庁救急隊で勤務をしていた救急救命士が搬送を行なっております。

通院、入院、退院時の医療処置の継続(酸素投与、喀痰吸引、点滴管理など)を確実にサポート!

出場件数1万件以上の実績から培われた高い技術力を持っています。

まさに「安心・安全・確実」の三拍子が揃っている救急救命士です。

 


看護師

看護師は、医療の現場で患者の健康を支え、治療の補助を行う専門職の一つです。具体的には、患者の健康状態の観察やアセスメント、医師の指示に基づいた治療の実施、患者やその家族への健康指導や相談対応など、多岐にわたる業務を担当します。

看護師は、患者が抱える健康上の問題や困難を和らげ、その人が最良の健康状態を取り戻すお手伝いをするという意味で、非常に重要な存在です。また、患者との対話を通じて心のケアも行うため、患者にとっては心強い支えとなっています。

 
▷Sun Roadに在籍している看護師は、ICUや専門病棟での勤務経験があります。長時間に及ぶ車内でのケアや専門的な処置の継続が必要な場合にも、安心してご利用いただけます。

 


医師

Sun Roadでは、医師も同乗が可能です。また、大規模なイベント会場などにおいても医師を派遣し救護活動を行うことができます。Sun Road連携医師はもちろん英語対応可能ですので、国際搬送や海外などの派遣も可能です。

【より詳しく!】
以下のリンクも併せてご覧ください▼


04 感謝の声続出!「民間救急」の利用エピソード

民間救急車は、多くの人々にとって救いの一つとなっています。

公的な救急車が対応しきれないニーズに応える形で、多くの場面で活躍することができます。

ここでは、実際に「民間救急」を利用した方のエピソードを2つご紹介します。

『長距離搬送』の利用者エピソード① 
日本の地域によっては、特定の医療施設や専門医が不足していることが珍しくありません。特に高度な医療を必要とする場合、遠方の病院への移送が必要となることもあります。また、旅行先怪我をしていまい、近医に入院したことで、自宅に帰ることが困難なケースも… そんな時に、役に立つのが長距離搬送サービスです。

実際に海外から日本に帰国される際に「民間救急」をご利用いただき、ご家族様から感謝のお言葉をいただきました。さらに詳しいエピソードはこちらからご覧ください。
『精神病患者搬送』の利用者エピソード② 
精神的な疾患を抱える患者様の搬送は、特別な配慮や理解が求められ、状況に応じた適切かつ慎重な対応が必要となります。

話し方や態度1つ1つが今後、ご家族との関係性を悪い方向に導いてしまう可能性もあります。
そのため、心理カウンセラーや現場経験豊富な乗務員が活躍する場面も多くあります。
「精神病の症状が悪化してきて、病院に連れて行くこともできないし、どうしよう….」

と悩まれている方のために精神病患者搬送サービスがあります。

 

このエピソードの詳細や、お客様の声はこちらでご紹介しています。同じように悩まれている方、一緒に解決策を導き出しましょう!

05 「民間救急」の裏側!全ては笑顔のために

各民間救急の事業者は、患者様、ご家族の笑顔のために日々努力しています。

Sun Roadが皆さんの笑顔のために実践している裏側についてご紹介します!

1. 体力錬成

私たちSun Roadの乗務員は、患者様の状態がどんな状態であろうと、「安心・安全に搬送を完了する」という使命がります。安心、安全な搬送には、体力と精神力は不可欠なものです。

それは、患者様を守るための最も基本的な要素として、私たちにとって欠かせない日常の一部です。

2. 医療機関との連携強化

患者様が迅速かつスムーズに医療を受けられるよう、医療機関との連携を日々強化しています。

患者様の搬送から治療までの一連の流れがスムーズに進むよう努めています。

3. 患者様会議(ブリーフィング)

「同じ患者はいない」という信念のもと、私たちは1人1人の患者様に合わせた対応を常に考えています。

患者様の搬送に伺う前に、それぞれの患者様の状態やニーズに応じて、最適な搬送方法を会議し、安心・安全な搬送を実現しています。

4. 患者様とのコミュニケーションの強化

患者様の不安や疑問を解消するため、私たちはコミュニケーションのスキルアップにも力を入れています。

患者様一人ひとりの声を大切にし、心からのケアを提供しています。

 

 

これらの取り組みは、患者様とその家族の笑顔を守るための私たちの情熱と献身の現れです。

私たち「Sun Roadの民間救急」は、これからも患者様の安全と健康、そしてその家族の笑顔のために、最善を尽くして活動を続けてまいります。

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