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Column スタッフコラム
2024年2月12日

知っておきたい!病院に行くか迷ったら?相談窓口【5選】

こんな方におすすめの記事です

  • 1. 病院に行くかお困りの方
  • 2. 病院に行く手段でお困りの方
  • 3. もしもの備えをしておきたい方
  • 4. 民間救急について詳しく知りたい方



あなた自身だけでなく、家族や友人、同僚の方にもしものことがあったら?
すぐに思いつくのは「119番通報」救急車による病院受診でしょう。
しかし…..

「これって救急車呼んで良いのかな?」
「すぐに病院へ行った方が良いのかな?」

そんな疑問がある時、あなたならどうしますか?
もしもの時のため、このコラムを呼んで備えておきましょう。

 

       【目次】 01 | 病院に行くべきかの判断について 02 | 相談窓口5選    2-1 | 救急安心センター事業【♯7119】 2-2 | 子ども医療電話相談【#8000】 2-3 | Q助 2-4 | ファストドクター 2-5 最寄りの消防署へ電話相談 03 | 救急車の現状は? 04 | 民間救急サービスの役割とは? 05 | まとめ

 

01 病院に行くべきかの判断について

病院に行くべきかどうか迷ったとき、患者の状態や症状を正確に把握することが重要です。
以下の点をチェックして、必要に応じて適切な相談窓口を利用しましょう。


容易に軽症と決めつけず、「明日病院へ行けば良い」と自己判断してしまうと、大変危険です。
判断に迷ったら、必ず救急要請、病院受診について下記の窓口に相談しましょう。

02 相談窓口【5選】


救急車を呼ぶか、病院に受診するか・・迷った時は専門家に相談しましょう。
患者の状態を判断してくれることはもちろん、あなたの不安も軽減するはずです。
※サービスにより、対象地域や電話番号が異なる場合があります。必ず事前に各ウェブサイトで確認するようにしましょう!

①救急安心センター事業【♯7119】

救急相談センターは、病院へ行くべきか、それとも自宅で様子を見るべきか迷ったときに役立つ重要なリソースです。
24時間体制で医療専門家(医師や看護師)が待機しており、症状を伝えることで適切なアドバイスを受けることができます。
※電話回線が混雑しており、繋がりにくい場合があります。

 要注意! 

#7119は全国に対応していません。 あなたのお住まいの地域が対応しているかは、事前にご自身での確認が必要です。 原則として24時間365日対応していますが、利用時間に制限がある地域もあります。


<利用方法>
電話で#7119をダイヤル。 症状や状況を詳細に説明し、専門家の指示に従ってください。
以下のようなケースがあります。

◾️緊急度・重症度が高いと判断され、救急要請になる ◾️緊急度は低いが、病院受診が必要なため、民間救急を案内される ◾️自宅付近で診察可能な病院を案内され、ご自分で病院へ電話相談後、受診 ◾️緊急を要するものではないため、自宅で様子を見て必要であれば後日受診を促される ◾️症状に基づいた対処法のアドバイス

救急安心センター【#7119】の詳細はコチラ

https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate007.html

引用先:総務省消防庁 公式HP


あなたの地域の相談窓口が見つかる!全国の一般救急相談センターの詳細はコチラ

https://fdoc.jp/original236.html

引用先:E PARK 病院・クリニックHP

②子ども医療電話相談【#8000】

#8000は、子どもの怪我や急病などで、病院へ行くべきかどうか迷った際に利用できる救急相談ダイヤルです。全国どこからでも簡単にアクセス可能で、小児科の医師や看護師が24時間体制で相談に応じています。

<利用方法>
電話で#8000をダイヤル。
症状、病歴、現在の状況を具体的に伝えると、救急要請すべきか、自分で病院へ連れて行くべきか、自宅で様子をみるか、助言をしてくれます。

#8000子ども医療電話相談の詳細はコチラ

https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

引用先:厚生労働省 公式HP



【♯7119】と【#8000】のちがい>>

♦︎♯7119は地域が限られているが、♯8000は全国共通のダイアル ♦︎♯7119は全年齢が対象だが、♯8000は小児が対象(0~15歳) ♦︎♯8000は子供に関する病気やケガの対応を詳しく聞ける ♦︎♯7119は緊急受診の必要性をメインに話をする ♦︎♯7119は救急車をそのまま要請できるが、♯8000はできない

 

③Q助

Q助は、オンラインでの医療相談サービスです。
病院に行くべきか、どのような処置が必要かを迷った際に、手軽にWEB上のアプリで専門家の意見を聞ける便利なサービスです。
直接電話では気が引けるといった方でも、気軽に利用できるツールですね。

<利用方法>
該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示されます。

【表示例】
◾️今すぐ救急車を呼びましょう
◾️できるだけ早めに医療機関を受診しましょう
◾️緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう
◾️引き続き、注意して様子をみてください


その後、医療機関の検索(隣県の情報も閲覧できるように、厚生労働省の「医療情報ネット」にリンク)や、受診手段の検索(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の「全国タクシーガイド」にリンク)を行うことができます。

Q助の詳細はコチラ

https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate003.html

引用先:総務省消防庁 公式HP

④ファストドクター

ファストドクターは、緊急時に迅速な医療対応を提供するサービスです。
病院に行くべきか迷っている場合や、急な病状で即時の医療アドバイスが必要な時に、電話やWEB上で相談ができます。
また対象地域の場合、医師による往診を受けられる場合があります。
事前にアプリを登録し、お住まいの地域が対象エリアなのか調べておくと安心ですね。

<利用方法>
①ウェブサイトや専用アプリからサービスにアクセス。
②症状を入力・相談し、必要に応じて医療専門家とのチャットやビデオ通話を行う。
③救急要請や往診について相談
④往診の場合、その場で薬が処方される

ファストドクターの詳細はコチラ https://fastdoctor.jp/

引用先:株式会社ファストドクター 公式HP

⑤最寄りの消防署へ電話相談

消防署は、夜間でも診療科目により診察可能な病院を調べることができます。
また、緊急度が高いと判断されれば、その場ですぐ救急車を手配してくれます。

<利用方法>
①ウェブで最寄りの消防署の電話番号を調べる。
②患者状態や症状について説明する。
③緊急度が高いと判断されれば、そのまま救急車の手配をしてくれる。
④診療科目を選んでくれ、いくつか診察可能な病院の電話番号を聞く。
⑤自身で病院へ電話。診察可能との回答であれば、民間救急やタクシーなどで受診する。

03 救急車の現状は?


救急車の現状について、簡潔に解説します。
現在、多くの地域で救急車の利用が増加しており、これにより救急隊員にかかる負担が大きくなっています。特に、軽度の症状や非緊急のケースで救急車が呼ばれることが問題となっています。
その結果、本当に緊急を要する患者への迅速な対応が妨げられることがあります。
一件の救急要請について、約45,000円の税金が使われていると考えられています。

一部の地域では、救急車の適正利用を促進するために、救急車の有料化が検討されています。
このような措置は、救急車を必要とする緊急症状の患者に迅速に対応するため、そして救急車を適切に利用する文化を育てるために重要です。

救急車有料化の詳細はコチラ

https://news.yahoo.co.jp/articles/23ca4f543bac5ab3ab926f1c72cdc8855c03f6f5

引用先:YAHOO!JAPAN ニュース

04 民間救急サービスの役割とは?


民間救急サービスは、通常の救急車の代わりに利用できる便利なサービスです。
このサービスは特に、急いで病院に行く必要はあるけれども、普通の救急車を呼ぶほど緊急ではない場合に適しています。
例えば、特定の病院に行きたい場合や、計画的に病院へ移送したい時に利用できます。

民間救急車は、患者のニーズに応じたサービスを提供します。
予約をして、快適でプライベートな空間で、選んだ病院まで直接搬送されることができます。
このサービスは公的な救急サービスの負担を減らし、患者様によって柔軟な対応が可能です。

簡単に言えば、民間救急サービスは、救急車が必要ではあるけれども、通常の救急車よりも個別のニーズに合わせたサービスが必要な時に最適な選択肢です。



\ お困りの際はSun Roadへご相談ください /

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05 まとめ

病院に行くか迷ったとき、正しい選択をすることは非常に重要です。
この記事では、民間救急サービス、医師や看護師による相談、救急救命士のアドバイスなど、さまざまな相談窓口を紹介しました。
これらのサービスは、緊急でない場合の民間救急車の利用から、医師の専門的な意見が必要な場合まで、幅広いニーズに対応しています。

病院に行くかどうか迷ったら、まずは自分の症状を冷静に評価し、必要に応じてこれらの相談窓口を活用することが大切です。
それぞれのサービスは、状況に応じて最適なアドバイスやサポートを提供し、迅速かつ適切な医療ケアを受けるための手助けとなります。



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