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Works 搬送実績
2024年12月6日
精神病患者搬送

東京23区 【説得】

搬送内容

年齢 / 性別:50歳代 / 男性

体格:大柄、筋肉質

ADL:自立

同乗者:なし

医療処置:なし

病名:統合失調症

搬送車両:救急車

介助員:心理カウンセラー(救急救命士)

搬送経路:自宅〜病院

お問い合わせ

搬送の前日、精神科専門の訪問看護ステーション職員の方からご相談がありました。

お話を伺うと、統合失調症を患うご利用者さまは数ヶ月前からかかりつけへの通院を拒否しており、自ら選択的な内服を行っていることで症状が悪化してしまったとのこと。

幻聴や妄想が激しく、同居する家族や訪問看護職員への暴言など、攻撃的な態度が強くなってきている状態であり、緊急入院が必要とのことでした。

しかし、家族や訪問看護職員の説得では病院へ連れていくことが難しく、民間救急の利用を検討していらっしゃるそうです。

搬送予定日が翌日に迫っていることから、弊社では早速人員及び車両の手配、同居する家族へ心理カウンセラーによる連絡を実施しました。


弊社では、精神患者さまの移送に際しては必ず「心理カウンセラー」資格を持つ救急救命士が臨場いたします。

また、今回のようにご家族さまなどの「キーパーソン」がいらっしゃる場合は、事前に担当心理カウンセラーから連絡を行い、ご本人さまの状態やお人柄を把握し、当日の対応方法を検討する他、ご家族さまの「苦悩」や「不安」を吐露していただき、共に困難を乗り越える「パートナー」として寄り添っていきます。

医療を拒否する精神患者さまと近くで過ごすご家族さまやパートナーの方は、センシティブな問題であるため、なかなか周りに助けを求めることができず、どなたも疲弊されているケースが散見されます。

決して一人で悩むことなく、私たちと一緒に解決の糸口を探していきませんか?



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▶︎認知症などの症状が増悪し、本人との会話がままならない…
▶︎精神病の陽性症状が強く見られ、どう接したら良いか分からない…
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〜 一人で悩まずにSun Roadと一緒に解決を 〜




搬送の様子

搬送当日は病院の来院指定時間を逆算してご自宅に伺います。

ご自宅に到着すると、玄関前でご家族さまと訪問看護職員の方が待機されていました。

早速スタッフがご自宅に入り、ご本人さまの元に伺います。


私たちの姿を見たご本人さまは、少し驚かれたのち警戒心を強めます。


「もう病気は治ったから病院へは行かなくていい」

「薬も飲んでてちゃんと生活できてるからお前たちは帰れ」



不思議なことに、これらの会話は精神搬送の現場においてよく見られる典型的なやり取りです。

スタッフはご本人さまの言動に対し冷静に対処しながら「ご本人さまが抱えるお困りごと」を巧みに引き出していきます。

ご本人さまは少しずつスタッフに対する警戒心を解いていかれ、身の回りのお困りごとを吐露されました。

その内容は...


「狙われている」

「毒を盛られている」

「夜中にずっと家の外で騒いでいる奴らがいる」


など「妄想」や「幻聴」を主とした内容で、統合失調症の陽性症状を呈しているのは明らかでした。

心理カウンセラーがご本人さまの「お困りごと」に寄り添いながら、一緒に解決の糸口を見つけていく姿勢の中で、「診察を受ける価値」を言及します。


ご本人さまは少し考えたのち、「何もなければ帰ってきたい」と仰いました。


医師の診察の結果、帰宅しても良いと判断された場合は、私たちが責任を持って自宅まで送り届けるという条件でご本人さまは納得し、自らの足で車両に乗ることができました。


病院到着後、診察も落ち着いた状態で受けることができ、医師から入院を告知された際も暴れることなく、納得された様子で病棟に上がることができました。


今後、ご本人さまの治療が進み、ご家族さまと共に穏やかな生活を取り戻せることを弊社スタッフ一同、心から願っております。


ご利用者様の声

ご家族さま

統合失調症の息子がかかりつけに通わなくなり、薬も自分で都合がいいものだけを選んで飲むようになってから坂道を転がるように状態が悪くなっていきました。

毎日私には暴言を吐き、最近は暴力を振るわれることが多くなってきたため、訪問看護の方に何とかならないか相談しました。

看護師さんから、「息子さんは入院治療が必要」であることを告げられ、病院も確保したと言われ希望が持てましたが、一体大暴れする息子をどうやって病院に連れていけばいいのか、とても不安に感じました。

すると、看護師さんが民間救急の中でも精神科を専門としたSun Roadさんを見つけてくださり、依頼することにしました。

当日、3名の爽やかな男性スタッフの方に対応していただき、驚くことに息子は彼らの説得で自分の足でSun Roadさんの車に乗り込んでいきました。

Sun Roadさんのお気遣いで、私は離れた場所で待機していましたが、一体どんな説得方法だったのか分かりませんが、穏やかに病院に向かえたことは息子にとってもよかったのではないかと思います。

Sun Roadの皆さまには心から感謝しております。ありがとうございました。



訪問看護スタッフさま


Sun Roadさんのホームページを拝見し、精神搬送を専門とした会社であると知り、実績も多い上、元東京消防庁の救急隊ということで信頼できると思い、問い合わせてみました。


搬送前日にもかかわらず、すぐに手配してくださり非常に助かりました。


精神搬送というと、「無理矢理連れていく」といったイメージが強く、実際ご本人もかなり攻撃的なタイプだったので私たちも覚悟はしていました。


しかし、実際当日を迎えると少数精鋭のスタッフの方が丁寧に対応していただき、ご本人は歩いて車に乗り込んでいきました。これには私たち訪看スタッフも驚きを隠せませんでした。精神科への入院の際、ご本人の意思は予後に影響すると言われています。


Sun Roadさんがこれまでに培った現場経験と人柄が、ご本人の閉した心の殻を破ってくれたのだと思います。


今後また何かあれば、真っ先にご相談させていただきたいと思います。


この度は本当に助かりました。ありがとうございました。




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参考概算金額

運賃、介助料、交通費、精神対応加算、など

合計金額 約145,000円 

※走行距離、対応時間、医療処置内容により、費用は変動します。

搬送をご検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。

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