年齢 / 性別:生後6ヶ月/ 男児
体格:普通
同乗者:医師及び看護師
医療処置:酸素吸入/点滴
病名:不明
搬送車両:ハイエースタイプ
介助員:救急救命士
搬送経路:病院〜病院
搬送の5日前、患者さまのお母さまからご相談を承りました。
お話しを伺うと、都内医療機関に検査入院中のご子息さまを、元々入院していたご自宅に近い埼玉県内の医療機関に転院させたいとのことでした。
また、搬送に際しては転院先の医師及び看護師が同乗するため、弊社ドライバー1名と車両を手配したいとのご要望から、弊社では早速人員及び車両を確保し、当日に備えます。
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スタッフが院内にお迎えに上がると、病院スタッフの方々が忙しなく退院の準備を進めていました。
患者さまはプラスチック製の保育器の中で元気に泣いておりました。
医師と看護師の管理下のもと、小さな命を乗せた車両はゆっくりと動き出します。
行政救急車の運転は「救急機関員」と呼ばれています。
彼らは日々、「いかに車を揺らさず、いかに早く病院に到着できるか」を常に考えています。
また、病態によって運転の仕方を変えるなど幅広い医療知識も求められます。
保育器の中の赤ちゃんにシートベルトをかけることはできないので、車両の急制動は禁忌です。
普段の運転では決して気にかける事のないマンホールや道路の段差、高速道路のジョイント部分の通過など、衝撃につながるポイントはできる限り避けて通過し、安静搬送に注力します。
しかし、高速道路から埼玉県の一般道に入ると道路状況は一変します。
大型トラックによる道路の轍(わだち)や剥がれた舗装が非常に多いため、低速走行とハンドリングで揺れを抑えていきます。
無事に病院に到着し、患者さまを乗せたストレッチャーはそのまま院内を移動します。
病室のベッドに移動する頃には、患者さまはスヤスヤ気持ち良さそうに眠っていました。
1日も早く退院して、ご家族皆さまとの温かい時間を過ごすことができるよう、弊社スタッフ一同、心より願っております。
ホームページからSun Roadさんを知り、相談させていただきました。
他社にも相談していたのですが、当日までの対応面や救急隊経験があることを考慮した結果、Sun Roadさんが一番安心できると感じました。
息子の転院が何事もなく済み、心から感謝申し上げます。今後また何かありましたらよろしくお願いいたします。
ご家族は民間の救急車を利用するにあたって、当初救急隊経験の有無を迷っていらっしゃいました。
担当した救命士ドライバーの方は救急隊長時代に出産介助を経験するなど、周産期医療に携わったことがあるだけあって、非常に丁寧な運転で道路状況の悪い埼玉県内においても安静に移送していただきました。
何度か、介護タクシーや民間救急を利用したことがありますが、救急隊経験があることでここまで乗り心地が違うとは正直思っていませんでした。今後当院から移送が必要な際、お願いしたいと思います。
運賃、交通費、介助料、酸素使用料など
合計金額 約40,000円
※走行距離、対応時間、医療処置内容により、費用は変動します。
★搬送をご検討されている方は、お気軽にお問い合わせください★
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