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詳細なご相談内容がある方
今回のご依頼は、横浜市内の病院に入院されている患者様を宮崎市のホスピスへ搬送したいというものでした。患者様は末期の疾患で体力が落ちており、飛行機での移動は困難と判断され、新幹線を利用した長距離搬送をご希望されました。
ご家族様からは「できるだけ早く受け入れ先へ移動したい」「酸素を投与しながら安全に移送できるか不安」といったご相談をいただきました。
当日は早朝に横浜市北部の病院を出発。看護師が酸素投与を行いながら新横浜駅へ向かいました。新幹線「のぞみ99号」では多目的室を利用し、ストレッチャー上で安楽な体位を保持。車内ではご家族の声かけに笑顔を見せる場面もあり、比較的落ち着いた様子で過ごされました。
新大阪駅で「さくら547号」に乗り換え、鹿児島中央駅まで移動。その後は連携業者の車両で宮崎市内の施設へ。長時間の搬送となりましたが、体調の大きな変動はなく、無事にホスピスへ到着することができました。
「飛行機では難しいと医師に言われ、途方に暮れていましたが、新幹線でここまで長距離の搬送ができるとは思いませんでした。酸素管理や体位の調整など細やかに対応していただき、無事に宮崎のホスピスに母を連れて行くことができ、本当に感謝しています。」
精神疾患搬送や長距離搬送など、患者様の状態に応じた搬送のご予約・ご相談を承ります。
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