ご相談は、海外の医療アシスタンス会社からいただきました。
日本国内の病院から空港までの安全な搬送をご希望されており、患者様は大柄な体格で歩行が困難なため、車椅子でのサポートが必要とのことでした。
新幹線を利用した長距離搬送、かつ国際線搭乗に向けた移動となるため、慎重な計画が求められる搬送でした。
搬送当日は、昼頃に長野市内の病院へ到着。病棟内で看護スタッフと合流し、ご本人を車椅子にて丁寧に移送しました。
新幹線の発車時間まで余裕を持って長野駅へ向かい、駅構内ではサポートスタッフとも連携して、スムーズにグランクラスに乗車。
車内では、海外アシスタンスの看護師が付き添い、体調変化がないか細かく観察しながら快適な移動が実現できました。
東京駅到着後は車両を乗り換え、羽田空港第3ターミナルへと直行。
19時過ぎの国際線フライトに向け、予定通りの時刻で全搬送行程を完了しました。
このたびは、長野から東京までの搬送を大変丁寧に対応いただき、心より感謝しております。
ご本人様は大柄で歩行もできないため、長距離の移動に不安がありましたが、Sun Roadスタッフの皆様が新幹線の乗降や空港までの移動をとてもスムーズに進めてくださり、本人も安心して移動できたようでした。
当社アシスタンスのスタッフとの連携も見事で、日本での対応力の高さを感じました。
特に、病院から駅、そして空港までの時間配分や接遇のきめ細やかさは素晴らしかったです。
今後も日本での搬送が必要になった際は、ぜひお願いしたいと思っています。本当にありがとうございました。