日程:2023年11月25日(土曜日)
日時:12:00〜16:00
救急車(ハイメディック)1台2名体制
・患者等搬送事業者の参集訓練
・標章発行訓練
・出場訓練
・応急救護訓練
本訓練は、東京消防庁本部庁舎、震災訓練担当の方から訓練参加のご依頼をいただきました。
大規模な震災が発生した際、消防救急だけでなく、民間救急も災害現場に出場し、緊急搬送業務にあたることになっています。もしもの時のために、こうした震災訓練が毎年行われています。現職の際には何十回も参加した訓練ですが、民間救急Sun Roadとして参加するのは初めてでしたので、資器材、人員共に万全の準備をして当日を迎えました。
訓練は、令和5年11月25日(土)の朝「多摩東部及び都心南部を震源とする地震が発生し、都内では最大震度7を記録、東京消防庁管内各所で大規模災害が多数発生する。 」という想定で行われました。
Sun Roadは管轄区域の消防署に、標章を受領しに行きました。
このような大規模かつ緊急事態に、患者等搬送事業者が標章を受領し、車両に掲示することで、通行禁止区域等に進入し傷病者の搬送を行うことができます。
Sun Roadは「足立区内の某小学校の天井が崩落し、傷病者が多数発生している」という想定で、東京消防庁から出動の指示を受けました。再度、資器材の点検を実施し、迅速に現場に出発しました。
現場(仮想)に到着してからは、心肺蘇生法や応急処置等の訓練を実施しました。
▼実際の訓練の様子
実際に大規模な地震が発生した時にも、民間救急が医療処置をして医療機関まで搬送する可能性が十分に考えられます。そのため、怪我人への応急処置に関しても積極的に取り組みました。
周辺医療機関の各救急入口を確認しながら管轄消防署に帰署しました。その後、搬送を実施した傷病者情報と医療機関について報告し、全行程の訓練を終了しました。
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首都直下型地震が発生する確率も年々上昇し、いつ発生するの?どうしたらいいの?と不安に思っている人が多いと思います。ただ、漠然と不安を抱えるのではなく、緊急事態が発生した際の対応について今一度考えることが必要です。
Sun Roadも、「民間救急」として総合震災訓練を経験し、東京消防庁や都民の方など多数の方のお役に立てるよう、更なるサービス向上に努めなければならない。と改めて確信しました。
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