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Column スタッフコラム
2023年12月15日

撮影現場の安全確保!民間救急による救護所運営ガイド

こんな方におすすめの記事です



テレビ番組やドラマ、CM撮影などの現場では、演者や撮影スタッフの方々など、多くの人員が携わっています。撮影環境によっては環境が過酷なものもあり、急病人や怪我人がでることも少なくありません。特に真夏や真冬のシーズンでは、体調が悪化される方が多くいます。

そんな時、民間救急による救護所(救護車)があれば、迅速に対応し、撮影に支障がでることなく円滑に現場を進行することができます。

 

          【目次】 01 | 撮影現場の安全確保と重要性 02 | 民間救急の役割と撮影現場での必要性 03 | 救護所の設置と運営:基本ガイド 04 | 撮影現場における医師、看護師、救急救命士の連携 05 | まとめ

 

01 撮影現場の安全確保と重要性


撮影現場は、様々な機材、人員が集まる複雑な環境です。
予期せぬ事故や怪我が発生するリスクが常に存在します。
安全確保は、出演者、スタッフ、観客の保護だけでなく、制作の円滑な進行を保証する上でも不可欠です。

民間救急と救護所の存在は、撮影現場での安全対策を強化し、万が一の事態に迅速に対応することが可能です。
医師、看護師、救急救命士などの専門家が、緊急医療サービスを提供し、撮影中のリスクを最小限に抑えます。

撮影現場の安全確保は、制作の成功を左右する重要な要素であり、民間救急によるプロフェッショナルな救護サービスは、この目的を達成するためには、不可欠なものです。

救護所の詳細はコチラ

http://words.jsdn.gr.jp/words-detail.asp?id=47

引用先:日本災害看護学会 公式HP

02 民間救急の役割と撮影現場での必要性

撮影現場において、民間救急の役割は極めて重要です。
多くの場合、撮影現場はリスクを伴う活動や特殊な環境が存在し、事故や怪我が起こる可能性が大いにあります。
民間救急は、そのようなリスクに迅速かつ専門的に対応します。


– 民間救急の役割① –

民間救急チームは通常、医師、看護師、救急救命士などの専門家で構成されており、緊急医療ケア、初期応急処置、健康監視の提供を担います。 撮影現場における緊急事態への迅速な対応を保証し、出演者やスタッフの健康と安全を守る重要な役割を果たします。


- 民間救急の役割② -

救護所の設置も重要な要素であり、民間救急による救護所は、医療用品や機器を備え、即時の医療対応が可能な環境を提供します。このような準備は、撮影現場の安全確保とリスク管理に不可欠であり、プロジェクトの成功と効率性を高めるために重要な役割を果たします。


Sun Roadでは、事前に協力依頼を受けた際、リスク管理について十分に協議し、「医療・ 救護マニュアル」を作成します。
これは、救護に関する共通認識をもつだけでなく、緊急時の連絡体制の確保や、搬送経路の確認など、緊急時に円滑な連携をとるための必要不可欠なものになっています。


03 救護所の設置と運営:基本ガイド


撮影現場での救護所設置は、緊急事態に備えた重要な措置です。
救護所は、医師、看護師、救急救命士などの専門家によって運営され、応急処置や健康監視のための基地となります。

3-1 | 救護所設置のポイント

適切な場所の選定: アクセスしやすく、撮影現場の中心から近い場所に設置する。
必要な機材と医療用品: 応急処置キット、AED、医療器具、薬剤などを備える。
スタッフの配置: 経験豊富な医療スタッフを配置し、緊急時の対応能力を確保する。

3-2 | 救護所運営の要素

定期的な健康チェック:撮影スタッフや出演者の健康状態を定期的にモニタリングする。
・緊急対応プラン:緊急事態に迅速に対応するための準備する。
・連携とコミュニケーション:撮影チームとの連携を保ち、情報共有を行う。


救護所の設置と運営は、撮影現場における安全確保と効率的な対応のため非常に重要な役割を担います。これにより、撮影スタッフと出演者は、いかなる状況下でも安心して作業に臨むことができます。


▼幅広く活躍する民間救急!イベント救護について是非ご覧ください!


04 撮影現場における医師、看護師、救急救命士の連携

撮影現場における安全確保には、医師、看護師、救急救命士の緊密な連携が必要です。これらの医療専門家は、撮影現場での緊急事態に対応するための中枢となります。

4-1 | 連携の重要性

包括的な医療サポート:医師は緊急医療と診断を提供し、看護師は患者のケアと処置を行い、救急救命士は迅速な救命処置を担当します。
・リスク評価と予防:撮影現場のリスクを評価し、予防策を策定するために各専門家ので協議します。
・緊急時の効率的な対応:事故や怪我が発生した場合、チームとして迅速かつ効果的に対応します。

4-2 | 連携の実践方法

事前計画とブリーフィング:撮影前に全員で緊急対応計画を共有し、役割分担を明確にします。
・定期的なコミュニケーション:撮影中の定期的なミーティングを通じて、情報を更新し続けます。
・共同トレーニング:緊急事態に対応するための共同トレーニングを行い、チームワークを強化します。


撮影現場でのこれらの医療専門家の連携は、安全かつ効率的な環境を保つために極めて重要です。彼らの専門的なスキルと協力が、撮影の成功に不可欠な要素となります。


▼民間救急のスペシャリスト!その理由は以下のコラムで明らかに・・

05 まとめ

このコラムでは、撮影現場での安全確保の重要性と、民間救急による救護種運営の要点を詳しく解説しました。撮影現場は多くの潜在的リスクを含むため、医師、看護師、救急救命士などの医療専門家による初期対応が非常に重要になります。
初期対応が遅延した場合、撮影中止などの事態が発生する可能性があります。

救護所の役割は、怪我人や急病人発生時に迅速に救護所にて医療処置や判断をすることで万事の対応を可能にします。また、演者や撮影スタッフの方の日常的な健康管理にも貢献することが可能です。

撮影現場の安全確保は、効果的な計画、専門知識、そしてスタッフ間の連携がなければ、円滑に進行することは難しい場面が多いです。
ぜひ、安全かつ効率的な撮影を実現するためにも、民間救急を活用してください。

最後に、関係者の方々、是非お気軽にお問い合わせください。ご予算に合わせた、最適な救護プランを提供いたします。


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