年齢 / 性別:70歳代 / 男性
ADL:寝たきり
同乗者:ご家族様3名
医療処置:酸素投与、点滴管理
搬送車両:救急車タイプ(ストレッチャー対応)
介助員:救急救命士2名
搬送経路:転院元病院〜車両〜航空機〜車両〜転院先病院
今回の搬送は、他国籍の患者様で、旅行先である日本国内で発症し、近医に入院。
その後容態が落ち着き転院が可能となったため、本国での治療目的で転院となりました。
ストレッチャーでの国外搬送となったため、空港内の【進入規制区域】へ車両で進入し、航空機への搬入が必要となりました。
【転院元病院】へお迎えに上がり、医師より「SpO2の変化に注意するように」との指示を受け、常にサチュレーションモニターを装着し、空港まで酸素管理を徹底して行いました。
進入統制区域に進入し、航空機直近へ停車。
搭乗員と協力し、機内へのベッドまで担架を使用し搬入しました。
終始患者様の容態も変化なく、無事に出発までお見送りすることができました。
【進入規制区域】に車両が進入する際には、国外の場合、出発【○時間前】まで、国内の場合出発【○時間前】までに、各種書類を提出し事前審査を完了させる必要があります。※○は航空会社により異なる。詳しくは【航空機搬送について】のブログをご覧ください。
この度はありがとうございました。旅行先で入院してしまい、早く本国へ帰りたい気持ちが強くありました。家族が同行してくれましたが、やはり救命士さんのような医療スタッフの方がいてくれたので、とても安心しました。今は無事に本国で落ち着いて治療を受けています。とても感謝しています。飛行機での移動を諦めている方も多くいらっしゃると思うので、そういった方々にも、是非力を貸してあげてください。もうお世話にならないことを祈りますが、もし何かあった際にはよろしくお願いいたします。
運賃、高速費、介助料、資器材使用料、手数料 など
合計金額 約80,000円
※航空チケット代を除く
※他業者搬送費用を除く
※走行距離、対応時間、医療処置内容により、費用は変動します。
★搬送をご検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。★
※相談料、お見積もり無料
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