対応!
詳細なご相談内容がある方
ご家族様より「福岡の病院で入院中の父を、関東の病院へ安全に移送したい」とのご相談をいただきました。 患者様は脳梗塞の既往があり、右上下肢に麻痺が残る状態でした。 医師より「航空機での移動は避けるように」との指示があったため、新幹線の多目的室を使用した長距離搬送プランをご提案しました。
福岡側では連携業者様、搬送元の聖マリア病院・相談員様と事前調整を実施。 東京側では公立福生病院・相談員様と受け入れ確認を行い、全行程で医療的安全を最優先にしたスケジュールを構築しました。
搬送当日、早朝5時半に聖マリア病院へ到着。 看護師様から状態を引き継ぎ、6時に出発しました。 博多駅では現地スタッフと合流し、7時36分発「のぞみ8号」多目的室にて東京へ向け出発。 途中、患者様のバイタルチェックと体位変換を適宜行い、穏やかな状態で移動が続きました。
お昼12時33分に東京駅へ到着し、19番線ホームで駅員が待機。 その後、Sun Road車両にて東京都福生市の公立福生病院へ搬送しました。 午後2時45分、予定通りに到着し、医療相談室の浜田様へ状態を引き継ぎ、搬送を終了しました。
長距離にもかかわらず全行程で安定した状態を維持され、ご家族様からは「安心して任せられた」とのお言葉をいただきました。
「飛行機での移動は難しいと医師に言われ不安でしたが、しっかりとした搬送計画を立てていただき安心できました。 途中も細かく声かけをしてくださり、無事に東京まで移動できました。 長距離の新幹線でも快適に過ごせたのは、スタッフの皆さんのおかげです。」
ご不明なことや、気がかりなことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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