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Works 搬送実績
2025年10月20日
精神科搬送(医療保護入院、措置入院対応)

葛飾区高齢者施設〜根岸病院【精神搬送/説得】

【搬送概要】

【相談内容】

本件は、区役所生活福祉課の職員からのご相談でした。

高齢者施設に入所中の男性入所者が、認知症の進行により職員への暴言・暴力行為が見られ、施設では対応が困難となっていました。

ご本人は施設職員に強い不信感を抱いており、通常の送迎ではかえって興奮するおそれがあるため、精神科専門の搬送チームであるSun Roadへ依頼されました。


【Sun Road 精神総合相談窓口】
こんなお悩みありませんか?
▶︎認知症などの症状が増悪し、本人との会話がままならない…
▶︎精神病の陽性症状が強く見られ、どう接したら良いか分からない…
▶︎本人が処方薬の服用を中断し、どのような対応したら良いかわからない…
▶︎精神病院の退院後、精神症状が改善せず悩んでいる…

〜 一人で悩まずにSun Roadと一緒に解決を 〜

【搬送内容】

当日は、心理カウンセラーを含むスタッフ3名で現場に向かいました。

施設に到着すると、ご本人はSun Roadのスタッフを施設職員と勘違いし、「さっきから頼んでるのになぜ持ってこない!」と強い口調で訴えかけてきました。

確認すると、ご本人は「紙とペン」を要求していたようですが、それはすでに渡されており、床に投げ捨てられていました。

心理カウンセラーはそれを拾い上げ、「大変お待たせいたしました。ご所望のお品はこちらでしょうか?」と優しく声をかけながら手渡しました。

そのやりとりの中で、ご本人は少しずつ表情を和らげていきました。心理カウンセラーは認知症の特徴である「短期記憶障害」を考慮し、本人の長期記憶に残る若い頃の話題に切り替えました。

「昔はどんなお仕事をされていたんですか?」と尋ねると、

「池袋でバーテンダーをしていたんだ」と懐かしそうに語り始めました。

その瞬間、険しかった表情が一気に柔らぎ、会話の中に笑顔が戻ってきました。

「よかったら、車の中でゆっくりお話を聞かせてください」とスタッフが声をかけると、

「じゃあこの子らとちょっくら行ってくるわ!」とご本人は快く歩き出しました。

車内では、これまでの人生や思い出話に花が咲き、終始穏やかな時間となりました。

病院に到着する直前、ご本人は少し寂しそうに「最近、物覚えが悪くてな…」とつぶやかれました。

心理カウンセラーが「その治療のために、今日は私たちが来ました」と伝えると、

ご本人は小さくうなずき、落ち着いた様子で診察室へ。

医師の話にも耳を傾け、無事に入院が決定しました。

【ご依頼者様の声】

今回は急な搬送にも関わらず、迅速にご対応いただきありがとうございました。

施設職員が何を言っても聞き入れてくれなかった方が、Sun Roadの方々とは穏やかに話しておられる姿を見て驚きました。

カウンセラーの声かけがとても自然で、本人のプライドを尊重してくださったのが印象的でした。

安心してお任せできました。


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