対応!
詳細なご相談内容がある方
患者様は誤嚥性肺炎で入院されており、ご家族様の希望により地元である和歌山の病院へ転院することとなりました。移動時の体位保持や医療処置の継続が必要なため、医療従事者の同行による新幹線搬送が適切と判断されました。
ご家族からは「できるだけ早く地元に戻してあげたい」という強い希望があり、距離は長いものの新幹線と連携業者の車両を組み合わせた搬送プランでの対応となりました。
当日は朝に板橋中央総合病院を出発し、東京駅から新幹線「のぞみ229号」に乗車しました。多目的室を利用し、ストレッチャー上で安楽な体位を確保。吸引器を準備しながら、看護師が呼吸状態や痰の量を観察し、必要に応じて処置を行いました。
約2時間半の移動を経て新大阪駅に到着し、そこから連携業者の車両で和歌山市内の藤民病院へ。到着後は予定されていた検査へスムーズに引き継がれました。長時間の移動でしたが、大きな体調変化なく無事に目的地へ到着することができました。
「遠方への転院で不安が大きかったのですが、常に看護師さんがそばにいてくださり、安心して任せることができました。新幹線でもトラブルなく過ごせ、無事に和歌山に戻すことができたことに心から感謝しています。」
精神疾患搬送や長距離搬送など、患者様の状態に応じた搬送のご予約・ご相談を承ります。
詳細なことが決定していない場合でも、まずはお気軽にご相談ください。
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