自宅（江東区）〜板橋区病院　【精神搬送/説得】

出発地：自宅（東京都江東区）
到着地：東京武蔵野病院（東京都板橋区）
移送経路：自宅〜東京武蔵野病院（車両）
年齢・性別：90歳代・女性
体格：大柄
ADL：歩行可能・暴力的行動あり（認知症による混乱）
医療処置：特になし
介助員：Sun Roadスタッフ対応・ケアマネージャ様1名同行

【相談内容】

ご相談は訪問看護スタッフの方からいただきました。

ご本人は高齢で認知症の診断を受けており、最近は自宅での生活が難しくなってきたとのことでした。

暴れる・物を投げるといった行動が出ることもあり、ご家族と介護関係者で協議のうえ、病院への入院搬送を決定されました。

【Sun Road 精神総合相談窓口】
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▶︎認知症などの症状が増悪し、本人との会話がままならない…
▶︎精神病の陽性症状が強く見られ、どう接したら良いか分からない…
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【搬送内容】

搬送当日は9時頃、江東区内のご自宅へスタッフが到着。

ご本人は当初混乱気味で、搬送に対して抵抗が見られましたが、穏やかに声かけを続け、安心していただけるよう時間をかけて対応しました。

介添えによる搬送にて安全を確保しながら車両へご案内し、車内では声がけを続けながら落ち着いた環境づくりを心がけました。

同行されたケアマネージャーの方への攻撃的な態度もみられたため、途中で距離を取るなどの調整を行いつつ、約1時間弱の移送を無事に終えました。

東京武蔵野病院にてスタッフの方へ引き継ぎを行い、受け入れもスムーズに完了しました。

【ご利用者様の声】

このたびは、本当にありがとうございました。

本人が混乱して暴れてしまう場面もあり、どうすればいいか分からなかったのですが、スタッフの皆さんがとても落ち着いて対応してくださって、私たち家族も安心してお任せすることができました。

搬送中も声をかけながら様子を見てくださり、何かあってもすぐ対応してくれるという安心感がありました。

車両の中もとても静かで、本人も少しずつ落ち着きを取り戻していました。

病院でも無事に受け入れていただけて、ここまで来られたことに心から感謝しています。

今後も必要な際には、またお願いしたいと思っています。