年齢 / 性別:70歳代 / 男性
体格:普通
ADL:車椅子
同乗者:家族
医療処置:なし
病名:糖尿病性壊疽/両下肢切断後
搬送車両:救急車/航空機
介助員:救急救命士
搬送経路:病院〜病院
搬送の2週間ほど前、患者様が入院する病院の相談員の方からお問い合わせがありました。
お話を伺うと、急遽入院中の患者さまの故郷である九州地方の病院に転院することとなったため、長距離移動が対応可能な民間救急を探しているとのことでした。
私たちがよく見かける緊急走行を行う「行政救急」は、緊急度の高い傷病者をできるだけ早く、現場から最も近い医療機関に収容して医療に繋げることを目的としています。
一方、「民間救急」は、比較的容態が安定している患者さまを、希望の場所までお連れすることが可能です。行き先は病院、自宅、介護施設、旅行など、それぞれのニーズに合わせたプランをご提供することができます。
今回は関東地方から九州地方への長距離移動となるため、患者さまにかかる負担を考慮し、「飛行機」を使用したプランをご提示させていただきました。
弊社ではこれまでに何度も航空機を使用した患者さまの移送を実現させていただいており、両病院を含めた時間調整や飛行機チケット手配、必要があれば空港内規制区域への進入手続き等、全て弊社スタッフが調整させていただくことで、ご依頼者さまのご負担を大きく軽減することができます。
「家族を遠方の病院に入院させたい。」
「入院中の患者さまを遠方の病院へ転院させたい」
「移動するにあたり、車両、新幹線、飛行機、どれを利用したらいいか分からない」
そういったお悩みがあれば、まずは弊社にご相談ください。
当日は、飛行機搭乗時間に間に合うよう、時間に余裕を持って入院先の病院に向かいました。
患者さまは病室のベッド上で弊社の到着をお待ちいただいておりました。
ご挨拶を済ませたのち、弊社のストレッチャー及び車両にご移動し、都内の景色を眺めながら空港に向かいました。
空港内では、弊社スタッフと空港スタッフとの間で最終的な打ち合わせが行われ、万全の態勢を整えていきます。
機内を移動する際は、通路が狭いため航空会社が持つ専用の車椅子で移動しました。
弊社スタッフはキャビンアテンダントの方と協力しながら、ご本人さまを機内の座席にご移動し、専用のシートベルトでご本人さまの身体を固定しました。
約2時間の空の旅です。
ご本人さまは付添いでいらしたご家族とお話をしたり、外の景色を眺めながらゆっくりとした時間を過ごしていただきました。
目的地の空港に到着すると、キャビンアテンダントの誘導のもと、到着ゲートに向かいます。
到着ゲートには弊社が調整依頼をした現地搬送業者さまが待機しており、連携を取りながら患者さまをストレッチャーに移動しました。
現地搬送業者さまは普段から連携を取らさせていただいている搬送業者であるため、弊社スタッフは現地搬送業者の医療スタッフにバトンタッチ後、引揚げとなりました
ご本人さまが生まれ育った町でご家族さまの近くでゆっくり療養し、いつまでもお元気にお過ごしいただけるよう、弊社スタッフ一同心から願っております。
関東で一人暮らしをしていた弟が、糖尿病のため両足を切断することとなりました。
本人の生まれた九州の病院に転院を考えていましたが、身内だけで本人を九州まで移動させるのは難しく、Sun Roadさんにご相談させていただきました。
移動手段も分からない状態で相談させていただきましたが、スタッフの方はとても親切で、本人の病状に合わせて移動方法を提案してくださいました。
長距離のため、飛行機で移動することになりましたが、空港との調整、チケット手配など
分からないことだらけでしたが、Sun Roadさんが全て手配してくださいました。私としても普段仕事をしている中で対応できる時間が限られているため、これには非常に助かりました。付添いスタッフの方も親切で、とても心強く思いました。
今後また何か移動などが必要な際はご相談させていただきます。
運賃、介助料、高速費、飛行機チケット代など
合計金額 約390,000円
※走行距離、対応時間、医療処置内容により、費用は変動します。
★搬送をご検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。★
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